日本総研は強い「個」の集まり。自分らしく働けると感じた。
2014年入社
コンサルティング
K.Horiuchi
学生時代に考えていたこと
3歳から海外生活。英国の大学在学中に参加した
日系企業のインターンシップで考え方が変わった。
父の仕事の関係で、3歳の時からずっと台湾で暮らしていました。大学は英国内の化学工学科に進学し、プラント工学を専攻。そのまま海外で就職することになるだろうと思っていましたが、在学中に日系の大手電機メーカーのインターンシップに参加する機会があり、考え方が変わりました。海外の学生がキャリアを積む上で重視するのは、どれだけ自分がスキルアップできるかということで、ある意味非常にドライです。しかしそのメーカーの社員の方々からは、これからグローバル市場を開拓するという目標に向け、チーム一丸となって懸命にチャレンジしている様子がうかがえ、とても心を動かされました。普段接している人にはない熱意が感じられ、改めて日本人である自分のアイデンティティを意識し、日本企業を助けられる力になりたいと思い、まずは帰国しようと思っていました。しかし、教授の推薦を受け大学院に進学できるチャンスを得たため、もう2年イギリスで化学の研究に従事することにしました。
私の経歴だと将来は研究者やエンジニアを志すところですが、その頃の私は実験や開発に取り組むよりも何らかの課題に直面し、それが解決できた瞬間のほうが心動かされる感じがしており、卒業後の進路を決めきれずにいました。大学院ではビジネススクールの授業もあり、そこで私は「コンサルタント」という職種の存在を知り、コンサルタントというポジションなら様々な課題に向き合えると考え、ぜひこの仕事に就きたいと思ったのです。
私の就職活動
日本総研の面接は、他社とは違った。
その場で社員の「個」を大事にしていると実感。
英国の大学に通っていたため、日本での就職活動は簡単ではありませんでした。採用スケジュールを調べ、タイミングを見て一旦帰国し、国内のコンサルティング会社を中心に活動を進めようと決めていました。そのためにはまず、教授に日本の就職活動を理解してもらい、その期間研究のお休みをいただく必要があると思いました。周囲の学生は大学卒業後に就職活動をするケースが多く、また、日本のような新卒一括採用システムがある国はありませんでした。しかも私の希望であるコンサルティング業は研究内容と全く異なるものです。当然、教授の理解はなかなか得られませんでしたが、日本企業で日本の将来のために貢献したいという強い思いを何度も教授に伝え、2週間という約束でお休みをいただくことができました。
複数の会社の面接を受けるなかで、日本総研での面接は非常に印象的でした。他社の面接とは違い、私が関心を持っている分野や将来のビジョンに対してまるで一緒に働いている社員のように楽しくディスカッションしたのを覚えています。こちらの意見に対して面接官の見解が違っていたとしても納得するまで議論ができたのです。そんな面接は他にはありませんでした。この会社は上から指示されたことをやるだけではなく、社員の自主性を尊重し、社員一人ひとりの「個」を大事にしていると感じました。私は周囲に自分と同じ境遇の人がいない生活が長かったため、これまで自分なりに軸を持ち、自分の頭で考え行動してきました。そんな私が最も自分らしく働ける場所は日本総研だと思ったのです。
日本総研での成長実感
明確な意思を示せば、
若手でも裁量を持って仕事ができる。
入社後は希望が叶い、日本企業の経営戦略策定やビジネスモデル再構築などを担うグループに配属になりました。しかしグループの枠に縛られず、いろんな案件を経験して豊富な知見を蓄えていくのが日本総研のスタイルです。私も1年目は公共の案件にも関わり、介護制度改革に関する調査を担当するプロジェクトに参加しました。かなり負荷の大きな仕事でしたが、これをやり遂げることでプロジェクトのメンバーから信頼してもらえると思い奮起しました。懸命に頑張った甲斐があり、新たなプロジェクトが起こるたびに当時のメンバーからは「一緒に仕事をしよう」と声をかけてもらえるようになりました。
入社当初は公共や民間といった案件の内容に関わらず「何でも手掛けたい」という思いでいましたが、経験を重ねるにつれて、自分で案件を受注し、コンサルタントとして活躍していくためには特定の産業や分野に特化した専門性が必要になります。今後は小売業のビジネスモデル再構築やブランド強化などを究めていくつもりです。BtoCの業界はやはり身近で面白いですし、女性としての消費者目線も活かせます。自分自身の知識を磨きながら、そうした案件があれば、ぜひやらせてほしいと社内にアピールしています。
日本総研はキャリアに関わらず自分の希望を自由に発言できる風土があり、上司からも常に「どのような仕事がやりたいか」を問われます。また、よい意味で決まったルールがないので、明確な意思を示せば、私のような若手にもやりたいことができる機会を与えてくれる環境があります。事実、すでにいま自分がリードする案件を複数抱え、それに加えて興味あるプロジェクトにも継続的にメンバーとして関わっています。最近はようやくコンサルタントとしてのベースとなる知見が身についてきたので、今後は語学力も活かしてグローバルな案件にも挑戦していきたいと考えています。
今後は、経営者に頼られるコンサルタントを目指したいと思っています。そのためには、コンサルタントとして様々な分野で実績を積み重ねていく。それがいま私の描くビジョンです。