データサイエンティスト、
金融グループの「改革」を担う。
ITソリューション部門
  • 若手
  • 男性
  • 理系
H.Yamada
所属 : ITソリューション 研究科/学部 : 理工学研究科
日本総研でのキャリア : 入社後、データサイエンティストとして銀行のデータ分析に従事。入社3年目からは三井住友フィナンシャルグループの顧客データ分析結果の活用や展開に取り組んでいる。
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大学でデータ分析のアルゴリズムを研究。
金融グループが有する膨大なデータに惹かれ、入社。

私は大学で情報系の研究室に所属し、データを分析するアルゴリズム開発の研究に従事していた。卒業後も企業で同様の職務に就きたいと考えていたが、私が就職活動を行っていた当時はまだ「データ分析」というキーワードがそれほどメジャーではなく、そうしたワードで学生に訴求していた企業はかなり少なかったと記憶している。その中でも、日本総研は当時から顧客データの活用による新たなビジネス展開、今で言うOne TO Oneマーケティングの推進に注力しており、非常に興味を持った。金融機関が持つ顧客データは非常に多岐にわたるので、それを活用することで何か面白いサービスが提供できるのではないかという期待感があった。

データ分析の結果を通じて、
金融グループの事業を根本から変えていく。

現在、私は三井住友フィナンシャルグループのデータサイエンティストとして、様々な顧客データ分析結果の活用や展開に取り組む立場にいる。より顧客理解を深めるためのデータを、経済価値の高いものから順次整理し、分析自動化技術の導入によって「早く・簡単に・高度な分析」を実現することが私のミッションだ。こうした顧客データ分析の結果を活かし、最終的には金融グループ全体の業務改革を推進していくことが求められている。グループの各企業は、たとえばコールセンターや休眠口座など、業態は違えど各社の業務や課題が共通している場合が多い。顧客データを詳細に分析していくことで、共通項を見出し、グループ一括で業務を大転換するということも今後検討されていくだろう。

グループの社員と膝を突き合わせ、
会話の中から具体的な「解」を探る。

データサイエンティストといっても、単にデータを分析し、その結果を提出することだけが仕事ではない。分析結果をどのように実際の業務改善に結びつけ、変えていくか。分析結果を業務改革に活かしてこそ価値がある。そのためには、まず各企業の現場で働く社員の方々の働き方を知り、要望を吸い上げるというプロセスが重要になる。私は金融グループ各社の職場に足を運び、データ分析でどのようなことを実現したいのか、現場社員との会話を重ねながら業務改善の方向性を模索している。こうした中で、各社の商品戦略にも係わる機会が生まれるなど想像以上に仕事が拡がってきており、確かな手応えを感じ始めているところだ。
金融機関は今、かつて経験したことのない大きな環境変化のうねりに直面している。そうした中で、データサイエンティストは三井住友フィナンシャルグループの競争優位性を高めるための一翼を担う存在として活躍を期待されている。自分もグループ各社社員の力を借りながら、期待に応えられるような大きな成果を生み出していきたいと思う。