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  • 社員インタビュー K.Hayashi

ユーザーに喜ばれる システムを目指して、 愚直に向き合い、答えを出す。

ITソリューション
K.Hayashi
所属:ITソリューション部門 グローバル決済システム本部
研究科/学部:教育学部
入社:2017年キャリア入社
Interview01

システム開発の最前線で働く
日本総研の社員に憧れ、入社を決意。

前職では証券やクレジットカードなど、金融系の大規模システム開発に長く従事していました。大学時代は教師を目指していましたが、ものづくりの方が向いていると思い、独立系のSIerに就職しました。その直感は的中し、お客様に対してソリューションを提供し、感謝いただくという仕事は、自分の天職だと確信しました。しかし、入社10年を過ぎて管理職に昇進した頃、現場から離れて会社の目標達成に追われる毎日に徐々に疑問を持つようになりました。ユーザー企業あるいはユーザー企業に近いシステム開発会社へ転職すれば、システム開発の現場に復帰できるのではないかと考え始め、その時に自分の中でイメージしていたのは、以前仕事で関わった日本総研の社員の姿でした。障害が発生した際、管理職の方が誰よりも早く現場に駆けつけて陣頭指揮を執る姿に非常に感銘を受け、とてもうらやましく感じていたのです。転職活動を通じてユーザー企業から数社内定をいただきましたが、やはりこの時の強い記憶が頭から離れず、日本総研への入社を決めました。

Interview02

SIer時代に得たチームビルディングのスキルを、
若手社員に共有していきたい。

入社後は、三井住友銀行が提供している法人向け決済サービスのシステム開発および保守を行う部門に配属され、システム刷新プロジェクトの責任者として参画することになりました。私自身はプライムの立場で仕事をするのは初めてでしたが、幸いなことに私は前職でユーザーやエンドユーザーと接する機会が多かったこともあり、サービスの仕様設計から要件定義、使用するアプリケーション、基盤構成の選定、システム開発手法の検討など、多様なステークホルダーとコミュニケーションを取りながらプロジェクトを遂行することができました。パートナーであるITベンダーとコミュニケーションを密にとり、ゴールに向かって双方が互いに力を発揮するチームビルディングができることが自分の強みだと考えています。自分自身がパートナー側として長らく経験を積んできたため、パートナーがプライム側に対して何を求めているのかがとてもよく分かります。日本総研では若い社員もプロジェクトマネジメントを担うので、自分の経験を部下に伝えることも意識して行っています。

hayashi
Interview03

どのような立場になっても、
ずっとシステム開発の第一線で。

日本総研に入社してよかったと思うのは、やはりシステム開発の最前線で働けることです。エンジニアになって10年以上も経ちますが、今でもエンドユーザーからの「システムが新しくなってとても便利になった」という声が一番の励みになります。ユーザーやエンドユーザーに喜んでいただくために、汗をかきたい。この思いは、これからもずっと大切にしていきたいと思っています。
日本総研では管理職以上になってもシステム開発に関わることができるので、その意味ではあまり未来のことは心配していません。どのような立場になっても、システムの品質とユーザー、そしてエンドユーザーの満足を最優先にした開発に携わっていきたいと思っています。

組織長から転職者の皆様へメッセージ

ユーザー第一のものづくりを目指す、
当社の想いに共感いただける方を
歓迎しています。

D.Nishida所属:ITソリューション部門
グローバル決済システム本部 本部長補佐
nishida
D.Nishida所属:ITソリューション部門
グローバル決済システム本部 本部長補佐

我々が所属するグローバル決済システム本部では、三井住友銀行が国内の法人向けに提供しているシステムを担当しています。コロナ禍を経て国内企業の多くがテレワークにシフトした結果、口座開設や企業間の資金移動など銀行業務のデジタル化が急速に進み、システムに対しても新しい働き方に対応した利便性の向上が求められるようになりました。
今後は、こうした背景を踏まえ、内製化を含めた開発力の強化、キャリア採用も積極的に行いスピーディかつ柔軟に対応するための組織づくりを目指しています。

当社は金融グループのIT企業であり、優れたものづくりでグループの事業に貢献することが存在価値だと考えています。面接では、ものづくりに対する想いや考え方をお聞かせいただければと思います。Hayashi次長の場合、豊富な経験やスキルはもちろん、ユーザー第一のものづくりを目指していること、言われてやる仕事ではなく自分で納得した仕事をする姿勢を高く評価しています。当社はキャリア・新卒入社など社員のバックボーンにかかわらず、力のある者が活躍できるカルチャーがあり、キャリア入社の役職者も多く存在します。事実、私自身もキャリア入社で、銀行事業は入社してから学びました。ぜひ臆することなく、当社の門を叩いていただきたいと思います。

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