コーポレート部門の
組織
経営企画、財務管理、人事、法務など8つの部署で構成され、組織運営や事業活動をさまざまな角度から管理・支援する機能を担っています。社員が最大限の能力を発揮できる環境を整え、日本総研の持続的成長を支える重要な役割を担っています。
経営理念の実現および持続的な成長を支えるために、中長期的な経営計画や年度単位の業務計画を策定するなど、企業運営に関わる幅広い業務を担っています。また、SMBCグループ各社との連携を通じてシナジーの最大化を図っています。
国内外の各部署/各拠点が一体となってリスク管理およびガバナンス強化を進められる態勢を構築、運営しています。全社的なリスク管理の統括、異例事態の対応、内部統制強化の統括・推進などを行うとともに、全社ベースでのリスクカルチャー醸成を推進しています。
健全な財務状況を維持するとともに、正確かつ迅速な経理事務や全社の予算実績管理を通じて、企業全体が持続可能な成長を遂げるための基盤を提供しています。
オフィスライフを快適に過ごすための職場環境づくりと各種企画・運営を担うとともに、環境負荷の低減にも取り組んでいます。業務効率化を進めながら日本総研で働くすべての人を支えています。
人材戦略の構築および人材の採用、能力開発、評価、労務管理、DE&I推進などを通じて日本総研の成長を支える「人」の力を最大限に引き出すとともに、働きがいのある職場づくりを目指しています。
法令などに関する専門知識と経験によって企業活動を支え、コンプライアンス・カルチャーの醸成・浸透に努めるとともに、健全で持続可能な事業運営を目指します。多岐にわたる予防法務・臨床法務・戦略法務の仕事を通じて、リスクの低減を図ります。
社内外への情報発信を通じて「日本総研」ブランドの向上および社内の意識、カルチャー醸成を図っています。
各部署や会社の課題に対して、リスクベースで客観的なアシュアランス(保証)、助言、洞察および先見性を提供することを通じて、健全な経営を支えるとともに持続的な成長を支えています。
コーポレート部門の
キャリアと育成制度
企業の成長を縁の下で支えるコーポレート部門。その活動の源泉は社員一人ひとりの挑戦と成長です。日本総研では自律的なキャリア形成を重視し、社員が自らの可能性を広げていける環境を整えています。
コーポレート部門の社員は、原則として「ファンクションマネージャー」の職種でキャリアを構築していきます。日本総研およびSMBCグループの経営戦略に基づき、会社経営や上位組織が目指す方向を俯瞰(ふかん)する視点から業務領域に応じた専門的知見を活用し、施策の企画・推進を担うことがファンクションマネージャーのミッションです。
コーポレート部門の業務は多岐にわたります。社員一人ひとりがプロフェッショナルとしてキャリアをデザインできるよう、自身が取り組みたい領域で経験を積み、スキルを高められる環境を整え、キャリアアップを支援しています。
入社後早期にご活躍いただくために、入社時と入社3カ月を目途に研修を実施しています。
節目の年次に「キャリアアップ研修」を行い、自身のキャリアを考える機会を設けています。定期的に実施する「キャリア開発面談」では社員一人ひとりの声に耳を傾け、キャリア目標の実現を支援しています。
社員の「自育」の促進を目的に、社内外のリソースを活用した学びのプラットフォームを提供しています。
社員に付与されるカフェテリアポイントの範囲内で社内外の研修を受講できる制度です。集合研修やeラーニング、通信教育などによる研修コースは数百種類あり、自分に合ったコースを選択できます。
デジタル知識や業務知識などを、動画で好きなタイミングで学べるSMBCグループ共通のeラーニングプラットフォームを提供しています。