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CONSULTINGコンサルティング事業紹介

未来を切り拓く、 日本総研のコンサルティング

官と民の双方の課題を解決し、
日本の持続的成長を実現

「次世代起点でありたい未来をつくる。傾聴と対話で、多様な個をつなぎ、共にあらたな価値をつむいでいく。」
というコンサルティング部門のパーパスの実現を目指し、企業、行政、教育機関、そして市民とも連携しながら、
複雑に絡み合った社会課題・経営課題をひもとき、解決します。

MISSION

日本社会が直面する
複雑な課題の解決に挑戦する。

VUCAとも呼ばれる未来予測の難しい現代において、本質的な社会課題・経営課題を解決することは個々の企業や行政組織の力だけでは困難となっています。

日本総研のコンサルティング部門では、官公庁の支援、民間企業の経営支援、日本の潜在力を引き出すための政策提言、持続可能な社会に向けた仕組みづくりなどを通じ、質の高い成長が実感できる日本社会の実現を目指しています。

例えば、官公庁に対しては効果的な政策立案や事業実施のサポートを行い、民間企業に対しては事業戦略の策定や組織改革の支援を推進します。日本の強みを生かした新たな産業育成や、環境・社会・ガバナンス(ESG)に配慮した企業経営の推進など、持続可能な社会の実現に向けた取り組みも進めています。

日本総研のコンサルティング部門は、多様な主体と連携しながら、日本社会が直面する複雑な課題の解決に挑戦し、より良い未来の実現を目指しています。

※VUCA: Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を取った言葉で、変化が激しく予測困難な状態を指す。

PURPOSE

次世代起点でありたい未来をつくる。
傾聴と対話で多様な個をつなぎ、
共にあらたな価値をつむいでいく。

先行不透明で正解がない時代であるからこそ、供給側の視点に偏ることなく、むしろ将来世代、一般市民や自然環境など、需要側の視点から「ありたい未来」を考え続け、カタチにしてゆくシンクタンク、コンサルティングでありたいと考えています。
そして、10年以上先の次世代の社会・産業の可能性やあり方を探索・構想し(先見力)、企業・行政・大学・メディア・市民など多様なステークホルダーの声を傾聴しながら共に創発・実装していくことで(共創力)、私たちや次世代が真に希望が持てる「ありたい未来」を構想・実装していきます。

POSITION

SMBCグループの外に目を向け
「日本」の社会課題解決・
経済成長を目指す。

私たちはSMBCグループ各社と密に連携しながら、営業・プロジェクトパートナーとして戦略的な顧客開拓・情報発信に取り組んでいます。さらに、私たちのクライアントはSMBCグループの外にまで広がっており、多様な民間企業や省庁、自治体に対する課題解決を行っています。

SMBCグループという日本有数の豊かな法人顧客基盤とつながりながらも、独自の強い案件開拓力を有し、金融という枠にもとらわれない自由な発想と行動力を誇ります。社名に冠している通り「日本」の社会課題解決・経済成長を実現できる環境です。

STRENGTH

官民連携で、多様なステークホルダーを
巻き込むことで
本質的な社会課題解決を実現。

日本総研のコンサルティング部門は「官民連携による課題解決」を強みとしています。環境・エネルギー、ヘルスケア、少子高齢化、地域活性化など、現代の日本が抱える社会テーマにアプローチするには、官民双方の実情を理解し、多角的な視点を持つことが不可欠です。

公共と民間で組織を分けず、一人ひとりのコンサルタントが双方にアプローチできる体制ですので、民間で得た知見を基に行政への提言を行い、国や自治体の取り組みに沿って民間企業の進むべき道を考えていくことができます。
また、そのような体制だからこそ私たちが旗振り役となって官民双方に働きかけ、時には大学などの研究機関や地域住民などさまざまなステークホルダーを巻き込んだ取り組みを実施することで、日本が抱える社会テーマへの本質的なアプローチを実現できます。

ORGANIZATION

高い専門性を育み、
個人の主体性を尊重する
組織運営

産業軸と経営機能軸別の専門テーマごとにグループを組成しています。各グループは、リサーチ、政策提言、企業の戦略策定、実行支援までを一貫して行うことで、クライアントの課題解決をトータルにサポートします。

複数のグループがシームレスに協働し、時にはシンクタンク部門とも連携しながらプロジェクトに取り組める体制だからこそ、クライアントの複雑な課題に、より効果的で創造的なソリューションを提供することを可能にしています。

また、「主体性重視」の組織運営が日本総研の強みでもあります。採用時のグループ配属や異動、新たなグループの創設、他のグループのプロジェクトへの参加等、全てコンサルタント個々人の意思を最大限尊重した上で決定しています。自身の興味関心・問題意識が強いテーマに取り組めるからこそ、その領域における強い探求心や情熱が原動力となって、クライアントにも高品質なサービスが提供できると考えています。
以下は私たちが現在取り組んでいるテーマの一例に過ぎず、新しいテーマの開拓も可能な環境です。