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この手で明日を
つくりだす。

テックカンパニーを目指す
ITソリューションの最新事例・取り組み紹介

SMBCグループをITで牽引するテックカンパニーとして、
新たな取り組みが始まっています。

どの産業よりも早くITによる大きなビジネス環境の変化にさらされ、大胆な変革が進んでいる金融業界。日本総研のITソリューションでは、次の10年をITの力でSMBCグループの成長を支えるための事業計画「ITトランスフォーメーション」を推進中です。日本最大級の金融システムを安心・安全に提供するという大きなミッションを遂行するとともに、次の時代の金融ビジネスを最先端のITでサポートする、日本総研の最新の取り組みの一部をご紹介します。

Business ENVIRONMENTSMBCグループを取り巻く課題

技術の進展に伴う金融プレイヤーの増加

金融業界は、ブロックチェーンなどの最先端技術 によるイノベーションが加速しています。また、 他業界のプレイヤーが次々と市場に参入してくる など、さまざまな脅威にさらされています。

既存システムの複雑化/
ブラックボックス化

金融業界の基幹システムは、長期にわたる大規模なカスタマイズによってますます複雑化しており、近い将来、企業におけるレガシーシステムの維持コストがIT予算のかなりの部分を占めるようになると予想されています。

新サービス共創ニーズの高まり

ビジネスモデルの革新を目指し、金融業界ではAIやモバイル、ビッグデータなど先端のデジタル技術を活用した新サービスの創出ニーズが高まっています。

VALUE安心・安定なシステムをITで提供する

SMBCグループの事業基盤を支える
安心・安定な金融システムの提供

強い主体性を持ち、責任を持って社会インフラである金融システムの開発・運用に取り組む

  • 深い金融業務の知識
  • 大規模システムを指揮する
    プロジェクトマネジメント力
  • 高品質・高セキュアなシステムの提供

グループのIT企業として
事業の生産性と利益向上に貢献

ただ「つくる」だけではなく、生産性や開発コストなどあらゆる側面から事業を支援する

  • 抜本的な開発スピードの向上
    コスト削減を実現
  • グループ横断でのIT施策を実施

現在進行中の開発テーマ事例

グループ「横串」での
基盤システムのクラウド化

これまで各社ごと個別に構築していたオープン系システムの基盤を、日本総研がリードし、グループ全社で共通化・標準化していく取り組みを進めています。これまで個別に構築していた各システムを、グループのセンター内にあるプライベート・クラウド上の共通基盤に集約することで、より効率的にリソースを活用することを可能にします。

デジタル時代の勘定系システムの実現

1965年、三井住友銀行(当時三井銀行)は日本初となる普通預金のオンラインシステムを稼働させました。現在、そのプログラム規模は数億行にまで及んでおり、一部ではシステムのブラックボックス化が発生しています。日本総研では、高い安全性・信頼性が求められる勘定系のシステムのデジタル化に着手。既存インフラのクラウド化移行やデータ連携などによって、システムのモダナイゼーションの検討・実行を進めています。

プロジェクト紹介

SMBCグループ全体で「日本最大級規模」となるコンタクトセンターを、最先端のITで活性化する。
日本総研だからこそできる、真の意味でグループの事業を支える取り組みを紹介します。

CHALLENGEデジタルサービスの共創/先端技術の調査・検証

次世代のグループの事業を牽引する
デジタルサービスの開発や
先端技術の研究を実施。

デジタルサービスの創出は、企業が今後の成長を目指す上でもっとも重要なテーマの一つです。日本総研では、2020年にアジャイルによる完全内製での開発を行う「DXシステム本部」を設立。グループ内でのDX領域案件の開発・運用を担うとともに、各社におけるデジタルサービスの創出を支援しています。また、最先端の技術動向を調査・検証するR&D部門「先端技術ラボ」や、年々激しさを増すサイバー脅威からお客さまの金融資産を守るための独自組織「セキュリティ統括部」を立ち上げ、あらゆる技術的側面からグループの事業を支えています。

CULTURE日本総研が目指す「人が育つ環境」の構築

デジタル時代に必要とされる
IT人材の育成に注力

ニーズの多様化やテクノロジーの進展など、社会変化が激しく未来を予測不能な時代となり、さまざまなスキルが求められています。
当社の強みである大規模プロジェクトを推進するプロジェクトマネジャーの育成だけでなく、専門知識を活用しシステム基盤を構築するITアーキテクト、戦略系(ITストラテジスト、ビジネスアナリスト)、DX、先端技術、セキュリティなど、細分化されたキャリアフレーム別に育成推進しています。

「働き方改革」の推進による、
社員がいきいきと働ける環境整備

日本総研ではこれまでの働くスタイルを刷新し、一人一人が充実した働き方を実現する環境づくりを進めています。具体的には、テレワークなどの時間や空間に縛られない働き方の推進、手順・ルールなどの抜本的見直しによる生産性の高い業務プロセスの再構築、社員がチャレンジしやすい風土づくりなど、多様な取り組みによって事業変化・変革に対応した文化の育成を目指します。

  • 時間や空間に
    縛られない
  • 自由な働き方
  • 充実感が持てる
    働き方
  • 人と社会の
    エンゲージメント

社員が自ら考える
「キャリアデザイン」の支援

社員のキャリアデザインは、今や企業主体ではなく、社員が自律的に考え、決定していく時代です。日本総研では定期的な面談において本人が目指すキャリアプランを共有し、希望に応じた業務や環境の提供を目指しています。※担当するプロジェクトの進捗や会社全体の状況により、希望に添えない場合もあります。

若手エンジニアクロストーク(動画)

日本総研には、多様な専攻分野で学んだ社員がエンジニアとして活躍しています。
理系出身の社員を中心に、日本総研のエンジニアとして働く魅力について語ってもらいました。ぜひ動画をご覧ください。