インターンシップ

参加者の声

戦略コンサルティングコース
プログラム
■ 徹底的に頭を働かせても、際限なく課題が見つかっていくという難しい課題だったので過酷な5日間であった。しかしながら、今までで一番得られるものが大きく、感動を覚えた。
■ 自身の強み、弱みをフィードバックしてもらえるのはもちろん、コンサルタントとしての仕事の進め方・心構えなど、社会人レベルのフィードバックをもらえたのは、今後の自分に必ず役立つと実感しました。
社員について
■ 議論で行き詰まった際に、新しい視点に気付くような助言・意見をしてもらったが、その内容が深入りしすぎていない点がとても良かった。おかげで、結論が決められたものでなく、自分のチームらしさが出せた提案ができたと思う。
■ 指導してくれたコンサルタントの方々のコミットメントが高かった。
他のインターンシップにも参加したが、社員の方が遅い時間まで付き合ってくれ、これほど近い距離で指導してもらえるものはなかった。
その他
■ いろいろな分野のコンサルタントと交流ができる時間があったのでインターンシップ以外のこともフランクに質問ができたのがよかった。
■ チームメンバーに恵まれた。様々なバックグラウンドを持っていて、普段の学生生活ではなかなか出会うことができない人ばかり。その分議論をまとめていくのは、非常に大変だったが、皆「いかに価値の高いものを生み出すか」という意識が高く、議論をしていて楽しかった。
■ クライアントにとって、価値ある戦略を生み出すには、フレームワークは参考程度というのが、新しい発見でした。深く考え抜き、独創性のある戦略こそがコンサルティングの本質ということが理解できた。
■ 日常生活の中で、あらゆる情報に対して敏感になり、問題意識をもって過ごすということがコンサルタントにとって重要であり、提案力や解決力につながるということを実感できました。
現役コンサルタントからのメッセージ
M.Ashizawa
複雑理工学専攻
2014年インターンシップ参加
戦略コンサルティングコースのインターンシップでは、ある企業の経営課題をテーマに、情報収集から分析、提案までの一連のコンサルティング業務に挑戦することができました。インターンシップの場で初顔合わせの、同じグループになったメンバーとの議論だけでなく、先輩社員からも親身かつ厳しい指導を受けましたので、私はインターンシップを通して「頭にいい汗をかく経験」が出来たことが一番印象的でした。短い時間ですが、物事を深く洞察すること、幅広く発想することで、自分自身の成長も味わうことができたように感じました。また期間中は、担当指導員だけでなく、民間・公共・インキュベーションの各分野の先輩社員との交流や、最前線で活躍している上級コンサルタントによる講演もあり、日本総研がどんな会社か、より深く知ることの出来る機会になりました。私も指導に参加しますので、ぜひインターンシップでお会いしましょう。
M.Ito
総合機械工学専攻
2014年インターンシップ参加
日本総研のインターンシップでは、与えられた課題に対して、バックグラウンドの異なるチームメンバーが、現役のコンサルタントと交えながら、全員が納得するまで徹底的に議論を重ねました。誰もが納得する解にたどり着くことはとても大変でしたが、最後のプレゼンを終えた後の達成感は素晴らしかったです。今考えると、実際の仕事で得られる達成感と遜色なかったと思います。
私の場合はこうした体験や、最終日にコンサルタントから寄せられるフィードバックを通じて、自分自身の強み・弱みを再確認するだけでなく、新たな発見もすることができました。
今は私もインターンシップの指導にあたっていますが、参加していただく方それぞれの得意分野やパーソナリティーも十分踏まえながら、活発な議論が行われるようサポートし、そして私自身もその議論を楽しむことを心がけています。皆さんとインターンシップの場でお会いできること、心より楽しみにしています。
K.Toyoshima
経済学部
2015年インターンシップ参加
日本総研のインターンシップは実際の案件に即した高難度のケース問題を、多くの現役コンサルタントと一緒に議論しながら進めていく点が特徴です。学生時代、多くのインターンシップに参加しましたが、これほど社員の方々と同じチームメンバーであるかのように議論をした経験はありませんでした。日本総研のインターンシップからは、実際の“働く姿、環境、仲間”について具体的なイメージが湧き、コンサルタントという職業に就く決め手となりました。コンサルティング業界は関連分野が非常に広く、どのような仕事か想像できない人も多いと思います。すでにコンサルタントを志望している人はもちろんのこと、コンサルティング業界を理解する入口としても日本総研のインターンシップはお勧めです。現役コンサルタントとして、皆さんの挑戦と活躍を期待していますので、ぜひリアルなコンサルティング体験をしに来てください。
R.Gohara
経営学専攻
2016年インターンシップ参加
日本総研のインターンシップの特徴は、「正解のない問題に答えを出す」というコンサルティングの醍醐味を体験できるところにあったと思います。インターンシップでは、実在の企業を取り上げ、その企業が置かれている状況を分析し、今後の戦略を立案しました。現役のコンサルタントも積極的に議論に参加しましたが、決して予め正解が用意されているわけではなく、また、先輩社員からの誘導も最小限に限られていました。今思うと、実際にお客様にメッセージを発信するコンサル業務のプロセスとの親和性が感じられます。 そして、インターンシップでの一番の印象は、先輩社員からいろいろな実話を聞く中で、「個々のコンサルタントの主体性・自主性を本当に尊重している」とカルチャーを感じたことでした。
コンサルティング業界に関する理解を深めたい方、日本総研の社風を肌で感じたい方、ぜひ一緒にインターンシップを経験しましょう。