クレジットカードの「未来」に向けて、
ITの側面からビジネスを支える。
ITソリューション部門
  • 若手
  • 女性
  • 文系
S.Masuda
所属 : ITソリューション 研究科/学部 : 法学部
日本総研でのキャリア : 入社以来、クレジットカードのシステム開発を担当。
急拡大するカードの利用増加に対応したシステムを構築することをミッションとしている。
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人々の「当たり前」を支え、
「当たり前」を作る仕事がしたい。

私は文系学部の出身だが、大学時代から金融システムに興味を持っていた。当時から、世の中で最も多くの人に影響を与える仕事、様々な人を巻き込んで大規模なものを作る仕事を手がけたいという想いがあった。世の中に貢献できる仕事とは、人々の「当たり前」を支え、「当たり前」を作る仕事だと捉えていたので、日本経済を動かす大企業である金融グループのIT戦略の実現を担う日本総研を選んだのは、自分にとってとても自然な選択だったと思う。
そして今、私はクレジットカードの総合的な業務を担う基幹システムの構築に携わっている。その中でもカード会社が将来めざすビジネスの方向性に合わせて、ITを活用してどんな商品やサービスが実現できるかを幅広く提案し、実際に実現するためのシステムを構築することが私の役割だ。

IT未経験者だった自分が、
入社2年目にチームリーダーに。

日本総研は、新人研修が非常に充実している。入社するまでITにまったく縁がなかった私が、入社半年後には難なくプログラムを書けるようになっていた。入社2年目からITベンダーを含めたチームのマネジメントに携わり、さらに半年たった今は、関係部署が複数にわたる大型案件のリーダーを担当している。立場が上の方や有識者の方と連携することも非常に多く、常に緊張感を持って取り組むことが求められるが、自分のつくったシステムが金融商品やサービスを変え、社会を変えているというのがダイレクトに実感できる面白さを実感している。まだ年次が浅いため、自分が主体的に行動できる範囲は限定的ではあるが、先輩社員の働き方やユーザーとの取り組みを見るにつけ、金融グループの一員として、カード会社に対し最良の提案ができるという日本総研のスタンスは大きな強みであると感じている。年次や立場に関係なく様々な方を巻き込み、大きなプロジェクトを自ら推進することができる環境も、日本総研ならではだと言えるだろう。

プロジェクトを成功に導くために、
「逆算力」を武器にする。

入社してから今まで、理系出身の社員と比べてハンデがあると感じたことはほとんどない。ITはあくまでも、ビジネスを推進するための手段だ。ITで実現できるビジネスの可能性をどう追い求めていくか、プロジェクトを成功に導くまでどうマネジメントしていくかといった能力が、今の職場ではより求められていると感じている。ゴールに向かって「逆算」し、何をどう動かしていくべきかを考えるのは得意なので、システム開発の仕事はむしろ自分の強みが活きる場所ではないかと思う。「逆算力」を武器に、あるべき姿を自らイメージし、正しい方向に向けてチームを導いていく。そんなチームリーダーを目指して、これからも邁進していきたい。